今朝、小樽に行ってきました。
短い滞在時間でしたが、名所である運河の倉庫街を少し歩く事ができました(左写真)。
確か最後に来たのは学生の頃で夏だったと記憶していますが、雪の運河というのもなかなかのものです。
倉庫の多くはレストランなどに改装されていて、独特の雰囲気の中で食事を楽しむことができます(右写真)。
この時は雪は殆ど降っていませんでしたが、札幌に戻ると吹雪になっていました...
今夜東京に戻ります。
今朝、小樽に行ってきました。
短い滞在時間でしたが、名所である運河の倉庫街を少し歩く事ができました(左写真)。
確か最後に来たのは学生の頃で夏だったと記憶していますが、雪の運河というのもなかなかのものです。
倉庫の多くはレストランなどに改装されていて、独特の雰囲気の中で食事を楽しむことができます(右写真)。
この時は雪は殆ど降っていませんでしたが、札幌に戻ると吹雪になっていました...
今夜東京に戻ります。
今日、明日と、出張で北海道に来ています。
今日は札幌市内で、明日は小樽まで足を伸ばす予定です。
私にとっては4年ぶりの札幌なのですが、やはり暖冬の影響はここにも来ていて、雪は通常の数分の一しか降ってないそうで、気温もかなり高いそうです(今日もそうでしたが、この時期昼でも温度がプラスになるのは普通あり得ないそうです)。
まあ、仕事上は雪はない方が動き易いのですが、この時期雪のない札幌というのも少し風情がない気もします。
左写真は北海道大学のキャンパス、右の写真はイルミネーションが綺麗な駅前通りです。
雪が少ないのがお分かりいただけると思います。
昨日、弊社と長年お取引をいただいてるお取引先様方の親睦団体“マキシム会”の新年会が、例年通りお台場の“ホテル日航東京”で行われました(左写真)。
毎年いつものメンバーの方々にお集まりいただき愉しい時間を過ごすのですが、この日が来ると“もう一年経ったんだな~”としみじみ思います。
私事で恐縮ですが、3年前に私が披露宴をしたのもこのホテルで、個人的にもなかなか思い出深い場所です。
この時は多くのお取引先様と共に、エドウィン・ウッドハウスの4代目 ジョン・ゴント氏と、リア ブラウン&ダンスフォードの4代目 ジェームス・ダンスフォード氏も駆けつけてくれました。
披露宴の後、多くの若いお取引先様や友人をお招きして私の部屋でワインパーティーをして(勿論、英国からの両氏も参加です)、夜遅くまで盛り上がったのが今となっては随分昔に感じます。
結局この時は友人2名が私の部屋に泊まっていったのですが、私は主要取引先2社が来日したこともあり、翌朝から早速仕事でした...
私はお台場が大好きで、たまにここに来て海を見るのがよい気分転換になります(右写真)。
また、いつも海外出張の際は成田に車を置いて行くのですが、帰りにレインボーブリッジを渡る時「東京に帰ったぞ~!」と実感します。
欧州各都市の歴史的な街並みは勿論いいですが、東京の都会的な眺望も決して捨てたものではないですよね!?
先週末に、今年の“蹴り初め”となる第6回フットサルが、いつもの味の素スタジアムのコートで行われました。
11月と12月に行われた第4回・第5回は年末ということもあり参加者が少なく、特に第5回は試合をするのに必要な最少人数ジャストの10人しか集まらず、全員が2時間をフル出場。
フットサルを楽しむ前に、自分の体力の限界との闘いでした。
“廃部の危機か??”とも噂されましたが、今回はなぜかその逆。
もともと多くのエントリーがあったのですが、当日の駆け込み参加もあり結局過去最高の21人が集まりました。
チームは2チームのままですが、前半と後半(各5分)の総入れ替え制の初めての導入です。
休みが増えて楽になるかと思ったら全然そんなことは無く、むしろ短時間集中型で以前より試合のペースが速くなり、最後の方はバテバテでした。
今回は中学2年生とそのお父さんという初の親子参加もあり、参加者にもバラエティーが出てきました。
フットサルは初対面同士でも気兼ね無くゲームができるのが特徴の一つ。
初めての人との出会いや、普段ゆっくり話せない友人とのゲーム後ファミレスでの“ディナー&ティータイム”も愉しみのうちです。
マネージャーの私としては、毎回人数を集めるのも一苦労なのですが(少なくても、多くても大変なのです)、今年も頑張って続けたいと思います!
今回は、久々に弊社取り扱い商品に関するお知らせです。
S/S2007シーズンの新コレクションの中から2つのバンチが先行して出来上がってきましたので、ご紹介させていただきます。
弊社が独自にセレクトした欧州一流メーカーの服地の数々が収録され、毎シーズンご好評をいただいている“BRITANNIC COLLECTION”は、今季スーツ地3冊、ジャケット地1冊の計4冊で展開させていただきます。
その中でスーツ地の“VITALE BARBERIS CANONICO”と、ジャケット地の“LUXURY JACKETINGS”の2つのバンチが完成しました(左写真)。
“VITALE BARBERIS CANONICO”は、あまりにも有名なイタリアの名門ミル カノニコのサマースーツ地を収録。
スーパー120'Sウール(24色柄)、ウール&サマーキッドモヘア(20色柄)、ウール&キッドモヘアツイル(13色柄)の3クオリティーで構成されています。
今季新登場のウール&キッドモヘアツイルは、昨年のイタリアの服地展示会 MILALNO UNICAでも高い注目を集めていた旬の素材で、その独特の質感と、長い期間着用できる汎用性が人気を呼びそうです。
“LUXURY JACKETINGS”は、年間を通して増えてきているジャケット地需要に対応する為に編纂された、春夏では初めてのコレクションです。
“CANONICO”、“ANDRE GHEKIERE”、“POLICARPO”、“ORMEZZANO”というイタリアの名門ミル(ANDRE GHEKIEREのみフランスのブランドですが、収録服地の生産はイタリアです)の色彩豊かで清涼感のあるサマージャケット地がセレクトされています(右写真)。
100%ウールから、ウールリネン、100%リネンまで、オンタイムからオフタイムまでの着こなしをトータルにカバーする充実の内容です。
###お取引先様へのお知らせとお願い###
まだお送りする準備が整っていない為、お手元にお届けするまでもうしばらくお時間を頂戴いたします。ご容赦下さい。
バンチの冊数には限りがある為、各お取引先様の前年のお取引状況に応じて新バンチをご用意させていただいております。
ご希望に添えない場合もありますが、ご理解をお願いいたします。
海外からの友人や客人が来日した際、東京で意外と困るのが紹介する観光スポット。
特に若い外国人にとっての東京は、ガイドブックに載っている“秋葉原”、“六本木”、“新宿”などの繁華街のイメージが強く、放っておくと繁華街をブラブラしただけで東京滞在終了ということになりかねません。
また、日本人は欧州各国に行くとロンドンの“大英博物館”、パリの“ルーブル美術館”、“オルセー美術館”に代表されるような博物館・美術館廻りに勤しみますが、東京は欧州各国の首都に比べると大規模な博物館・美術館が少ないのが実情です。
そこで以前から一度行って見たかったのが、両国にある“江戸東京博物館”です。
平成5年の開業以来、江戸時代からの東京の歴史を様々な展示物を通して解説する博物館として人気を博していますが、よくある事ですが東京に住んでいても“灯台もと暗し”でなかなか行く機会がありませんでした。
ちょうど、2月初旬に英国・リーズの大学以来の友人のフランス人が家族で初来日するとの事で、この機会にということで見学に行ってきました。
江戸東京博物館はJR両国駅の真横にあり、その特徴的な外観が目を引きます(左上写真)。
館内は、再現された日本橋や歌舞伎座がある“江戸エリア”(右上写真)と、明治時代以降の“東京エリア”に分けられています。
“江戸エリア”に展示されている当時の町並みのジオラマの数々はかなり精巧に作られており、大人が見ても楽しめます(左下写真)。
“東京エリア”も様々な展示物で充実していますが、やはり私の目が行ってしまうのが“車”。
右下写真は、戦前に“一円タクシー”の愛称で親しまれた東京のタクシーで、車輌は1930年代製のフォードです。
その他にも、東京の歴史・文化・風俗に関する多くの展示物があり、色々と勉強になりました。
奇しくも当日は雨でしたが、特に雨の日は濡れずにゆっくり楽しめる博物館・美術館巡り向きですよね!?
東京に観光でいらっしゃるお客様やお知り合いがいらしましたら(国内外問わず)、是非“江戸東京博物館”をお勧め下さい!
このブログの昨年11月24日付けのトピック“GIRO DI KARUIZAWA "SPECIAL" -Ⅱ-”で触れさせていただいたのが、愛らしいルックスで人気のある英国のヒストリックカー“AUSTIN HEALEY SPRITE MK-Ⅰ(オースチン・ヒーリー・スプライト マークⅠ)”が主人公の絵本“バルン君(作者:小森誠・福音館書店)”です。
実車は愛称である“カニ目”からも分かるように、ボンネット上に飛び出した丸目2灯のヘッドライトが特徴の可愛らしい外観を持つオープンのライトウェイトスポーツカーですが、其の実1リッターに満たない軽快なエンジンを小型軽量のボディーに積みこんだ、“走る愉しみ”に満ちた名車でもあります。
そのルックスとは裏腹に、ボティー剛性を高める為にこの車にはトランクも与えられていません。
さて、車好き達の間では有名なこの絵本ですが、私は実物を見る機会がありませんでした。
そこで以前にこのブログで取り上げさせていただいた時に、「よし、この機会に!!」ということで車好きの長男へのクリスマスプレゼントとして購入を決めました。
会社近くの書店に行ったのですが、店頭に無かった為取り寄せてもらい、数日後に入荷しました。また、一冊では寂しいので、“くまのプーさん”の絵本とセットでクリスマスラッピングをしてもらいました。
そしてクリスマス当日の朝...
予想通り、車好きなサンタからのプレゼントに大喜びしてくれました!
“バルン君”は、評判どおり絵が可愛らしく、車好き達が唸るヒストリックカーの名車達もたくさん登場します。
字が少なく、0歳~2歳位までの子供向きのようですが、私も長男と一緒になって「バルバルバルッ」と言って楽しみながら読んでいます。
まだ在庫は大丈夫なようなので、周りに車好きなお子様がいらっしゃる方は、プレゼント用にいかがですか?
明けましておめでとうございます!
本年も弊社、及びこのブログをどうぞ宜しくお願い申し上げます。
さて、新年ということで(本当にまだ明けたばかりですが...)気張ってUPさせていただきます!!
年が明けてすぐに荻窪の自宅を出発し、一家で初詣に行って来ました。
行き先は神田明神です。
さすがに道路は空いていて、首都高を使ったら20分強で到着しました。
神田明神は約1300年の歴史を持ち、江戸時代には“江戸総鎮守”として将軍様から江戸庶民までを守護した、格式のある神社です。
弊社は創業以来神田を拠点としており(創業当時は神田須田町で、現在は神田淡路町です)、私も生まれた時は神田駿河台に住んでいました。
4歳で引っ越してからは神田までお参りに行く事もなかったのですが、入社してからは“原点回帰”、そして商売の神様“えびす様”を御祭りしていることもあり、神田明神に初詣に行くようになりました。
今日も凄い人手で、幼子2人を連れて人ごみの中を並ぶのはなかなかキツイものがありましたが、しっかりと今年一年のお願いをして来ました。
皆様は初詣でなにをお願いされましたか?
今朝は、出勤時の電車も空いていました。
昨日が仕事納めの会社も多かったようですね。
弊社は、今日で本年の営業を終了させていただきます。
一年間のご愛顧、誠にありがとうございました。
さて、“第5回 ジーロ・デ・軽井沢”の続編をお送りいたします。
初日の夜は、全出場者(約200人)とゲストを交えた300人近い人数で盛大なパーティーが行われました(左上写真)。
ここで、私にとってこの1年間で最大のサプライズともいえる嬉しい出来事がありました。
それは、直木賞作家 藤田宜永さんとの出会いです(右上写真・右の方)。
私はもともと本が好きで、今も海外出張の際は10冊近い本を持って行き移動中はずっと読み続けているのですが、藤田さんの書かれた本の数々は皆私の大のお気に入りで、出版されている本のほぼ全てを読ませていただいています。
氏は早稲田大学を中退された後に渡仏、パリに数年在住し、エールフランスに勤務されていた頃に執筆活動を始められたという、異色の経歴をお持ちの方です。
2001年に“愛の領分”で直木賞を受賞されました。
奥様は同じく直木賞作家の小池真理子さんで、ご夫婦で一年の大半を軽井沢の山荘で過ごされている事でも知られています。
近年の著書は大人の恋愛を描いたものなども多くなり、その作風もかなり広がってきましたが、初期の作品はパリを舞台にしたロマンティック冒険大作(主人公は皆日本人青年です)などが多く、私はその全てが大好きなのです。
そんな氏と、音楽関連など様々な事業を手がける私の弟(三男)がひょんなことからお知り合いになったと聞いたのが約2年前。「紹介してくれ~~」と弟に頼んでもなかなか機会が無く実現しなかったのですが、“ジーロ・デ・軽井沢”のパーティーの表彰式(初日の区間分)で、毎回プレゼンテーターとしてご夫婦で招待されていることを知りました。
そこで、弟に頼んで私が出場する事を藤田さんに電話して伝えてもらったのですが、当日パーティーの前に主催者の方から呼ばれ「先生から連絡があり、“今回知り合いが参加するので宜しく”との事だったので、パーティーでは来賓席の先生の横の席にさせていただきました」との事。
パーティーでお会いして、一言二言お話できれば大ラッキー! と思っていたので、そんな凄いサプライズをお聞きしてひっくり返りそうになってしまいました。
初日の競技が終わり、パーティー会場のバンケットルームに向かう時は正直緊張していたのですが、先に着席されてた藤田さんにご挨拶すると「やっぱり弟さんと雰囲気似てるね~。入ってきた瞬間に分かったよ。」とのフランクなお言葉。
すぐに緊張も解け、パーティー終了までの2時間いろいろとお話をする事ができました。私の弟(次男)のお隣には、軽井沢観光協会の会長さんや、地元有力企業の社長さんなどもいらっしゃり、普段お会いする機会のなかなか無い方々とも、お話する事ができました。(奥様は今回お仕事で、残念ながら出席されていませんでした。)
藤田さんとの夢のような時間はますます盛り上がり、「なかなか無い機会だから、もう一軒行こうよ!」とのありがたいお誘い受け、万平ホテルに嫁と共に宿泊していた弟を残し(私と家族は家の方に泊まりました)、軽井沢駅近くの藤田さん行きつけのパブで午前2時位までご一緒させていただきました。
藤田さんの書かれた“転々”が、オダギリジョーさんと三浦友和さん出演で映画化されるお話や(2007年夏公開予定)、同じく松雪泰子さんと寺島進さん出演で“子宮の記憶”が映画化され撮影が進んでいるというお話(2007年1月公開予定)などのスケールの大きいお話や、出版業界事情など、普通なかなか聞くことの出来ないお話をご本人から直接お聞きすることができました。
当日は朝早い集合で、しかも山道を40年前の車で200キロ以上走った後だったのでかなり疲れていた筈なのですが、全く疲れを感じる事も無く愉しい時間を過す事ができました。久しぶりの本当に嬉しいサプライズでした。(後日談ですが、夏に中軽井沢で毎年恒例の花火大会があった日に、ジーロ・デ・軽井沢主催者のご夫妻のご自宅での“花火を見る会”にお招きいただき、藤田さんに再会すると共に、奥様の小池真理子さんにも初めてお会いすることができました。本当に綺麗な方でしたよ!この時も色々なお話を聞かせていただきました。)
さて、長くなってしまって大変恐縮ですが、本題に戻らせていただきます。
2日目はホテルをスタートした時は少し雨が降っていましたが、その後は日も出てきて、蓼科方面のコースの美しい風景を堪能することができました。
左下写真は、帰路で“軽井沢メルシャン美術館”を通過時のもの。
旧軽井沢に入ると、なんと我がボロ家の前の道がコースに設定されていた為、急遽家に寄ってハードトップ(屋根)を外し、最後の約1.5キロだけですがオープンにすることができました。
右下写真は、万平ホテル入り口の路上で各車最終ゴールへの時間調整をしているところです。
2日目は、昼で全競技が終了。
ランチパーティーで2日間の総合成績が発表されました。(今回、集計ミスがあった為後日訂正があったのですが、私達は102台中16位!!初出場にしては上出来!と自画自賛してしまいました。)
そんな訳で、私にとっては初めての運動会&文化祭状態だった“第5回 ジーロ・デ・軽井沢”は、心地よい疲れと、忘れられない楽しい思い出を残して幕を閉じました。
その後、2006年下半期はこのようなビッグイベントには恵まれていないのですが、来年5月の“第6回”はもちろん出場したいと思っています(資金的にはかなり危機的な状況なのですが。。。)。
私事で恐縮ですが、このような愉しみがあると仕事のモチベーションも高まります。“スーツ”と“車”に共通するのは、“男のロマン”。来年も“男のロマン”を追い求めて行きたいと思います。
繰り返しになりますが、この一年間どうもありがとうございました。
来年も変わらぬご愛顧を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
皆様、よい年をお迎え下さい!!
いよいよ今年も残すところ僅かとなりました。
皆様にとっての2006年は、どんな一年でしたでしょうか?
私事で恐縮ですが、今年の個人的ニュースと言えば、次男の誕生、7月から続いている禁煙、そしてこのブログのスタートなどが挙げられますが、思い出に残るビッグイベントとしては、何度かこのブログでも触れさせていただいているヒストリックカーのタイムラリー“第5回 ジーロ・デ・軽井沢”への初出場があります。
今回は、少し時間が経ってしまいましたが“第5回 ジーロ・デ・軽井沢”について書かせていただきたいと思います。
5月27日(土)と28日(日)の2日間にわたって開催されたこのラリーの舞台は、軽井沢の名門“万平ホテル”。
秋篠宮家の皆様など、皇族の方々もご宿泊される由緒正しきホテルで、ジョン・レノンの常宿であった事でも知られています。
このラリーの為に全館ほぼ貸し切られた同ホテルの駐車場は、102台の美しいヒストリックカー達によって埋め尽くされました。
左上写真は、ホテル出発前に行われたドライバーズミーティング。
出場者は皆上位入賞を目指している為、その表情は真剣そのものです。
その後、軽井沢駅横の町営駐車場に移動し、正式スタートを待ちます(右上写真)。私の愛車は、ボディーが赤でハードトップ(屋根)が白の1965年式MGBです。
そして、9時ジャストの1号車をスタートに各車30秒おきに、2日間で350キロを走破するタイムラリーへと旅立って行きました(左下写真)。
初日は朝からあいにくの雨でしたが、草津方面へのルートは起伏に富んだ美しいコースで、私とコ・ドライバーである弟は出場英国車46台中、末尾のゼッケン“46番”をつけたMGBを駆って、後ろに迫る“チシタリア”、“スタンゲリーニ”、“オスカ”などのイタリアの貴重なレーシングカーとのランデブーを愉しむことができました。
残念だったのは夕方に天候が悪化し(右下写真)、伊香保から軽井沢へと戻るコースの競技が中止されたことでしたが、霧と雨というハードコンディションの中でも、全車事故もなく無事万平ホテルに帰還する事ができました。
(-Ⅱ-に続く)