いよいよ海外出張シリーズ(2007年2月分)も最後となりました。
エドウィン・ウッドハウスは1857年にハダスフィールドで創業されましたが、現在はヨークシャーの州都リーズを本拠地としています。
リーズは私が4年半に亘る留学生活の第一歩を踏み出した思い出の場所で、約1年間をこの地で過ごしました。
前回も書かせていただいたエドウィン・ウッドハウス4代目のジョン・ゴント氏も、現在フィアンセと共にリーズ市内に住んでおり、この日は自宅近くに新しくオープンしたレストランに連れて行ってくれました。
“OLD POLICE STATION(左写真)”は、その名の通り以前警察署だった建物をそのまま利用したレストランで、モダンブリティッシュテイストのお洒落で美味しい料理の数々が評判だそうです。
私達が食事をした場所は、なんと元監獄だった場所で、壁には落書きだらけだった当時の壁の写真が掛けてあり、何とも言えないリアル感があります。
美味しい食事を楽しみながら「なんか前に来た事がある気がするな~」と思っていたのですが、色々話を聞いてみると私がリーズ時代にシートベルト違反で捕まった時、後日出頭させられたのがこの警察署だった事が判明!!
思わぬ巡り合わせに懐かしく嬉しかったのですが、やはり警察にはあまりお世話になりたくありませんよね?