昨日、エドウィン・ウッドハウスの若き4代目共同経営者(従兄弟同士)の1人、ジョン・ゴント氏が来日しました。
今回は金曜朝までの日本滞在で、2008年春夏シーズンのコレクションについての話し合いが主要任務ですが、時間を見つけてお取引先様へのご挨拶や、市場調査などもできればと思っております。
実は、来月の28日に結婚式を控えている幸せ一杯の同氏。
前回の来日の際に、あるお取引先様にお願いしてあった挙式用のモーニングが出来上がっていたので、昨日ピックアップに伺いました。
一発採寸で仮縫い無しでしたが、素晴らしい出来上がりに本人も大満足。
ちなみに服地は、上着がエドウィン・ウッドハウスの150周年記念限定服地のCELEBRATION(SUPER150'S & CASHMERE)のブラックで、ベストとパンツは2007年秋冬シーズンに新しく日本で展開されるFORMAL COLLECTION(仮称)に収録予定のSUPER120'S礼服地です。
私も挙式とパーティーに招待してもらっているので、当日の模様をこのブログでお伝えできればと思っているのですが、参列者もモーニング着用という格式の高い式の様なので、今から少し緊張しています。(しかも、私は夫婦で招待されていたのですが、諸事情により残念ながら1人での参列なのです...)
挙式は新郎の実家があるヨークシャーの美しい町、ハロゲートにある教会で行われ、その後のパーティーは実家の広大な庭にテントを張ってガーデンパーティー形式で行うそうです。