赤いバンチで有名な英国の老舗マーチャント、“ハリソンズ オブ エジンバラ”。
“ハリソンズ オブ エジンバラ”の服地の数々は、高品質な英国服地の代名詞として、お陰様で日本に於いても高い評価をいただいております。
そのハリソンズから、2007年春夏シーズンに向けてリニューアルされた、“FRONTIER(フロンティア)”と“MERSOLAIR(メルソレア)の2つのコレクションの新バンチが到着しました(左写真・縦の2冊)。
詳しくは、本日UPされた2007年春夏シーズンのNEW COLLECTIONをご覧いただきたいのですが、“フロンティア”はサヴィル・ロウに於いて定番として親しまれてきた合服のスーツ地。コットン・リネン系の4クオリティーが収録されている“メルソレア”は、エレガントで清涼感溢れるジャケットの(勿論、スーツでもOKです!)着こなしに最適な服地の数々が人気を得ています。
両コレクションには魅力的な新色柄が多数追加されていますが、私の個人的なお勧めは“メルソレア”の“2901(右写真・左)”と、“フロンティア”の“65095(右写真・右)”です。
“2901”は、スーツのプロにもファンの多い“メルソレア”の“100% IRISH LINEN”に初めて登場したストライプ柄の一つ。ブルーグレーの絶妙なカラーがとても素敵で、カリブ海リゾートのイメージでホワイトのコットンパンツなどと合わせるとかなりの伊達男っぷりが演出できると思います。
勿論、ここでは「本物のアイリッシュリネン」というのがミソです。
“65095”はライトグレーにブラックのストライプという、モダンクラシックテイストの新鮮な柄。今旬の、細ラペル・2ボタンスーツへの相性はバツグンだと思います。
継続される3コレクション(左写真・横の3冊)、“HAVANA(ハバナ)”、“MYSTIQUE(ミスティーク)”、“SUMMER CAPE KID(サマー・ケープ・キッド)”も含め、今季も“ハリソンズ オブ エジンバラ”は要注目です!!
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