記事一覧

MONO④ MEMORIAL GOODS

アップロードファイル 31-1.jpgアップロードファイル 31-2.jpg

一昨日の土曜日に、第4回となるフットサルがいつものMFP味の素スタジアムで行われました(今回は初めてメンバーがかなりミックスされ、私のチームは5勝1敗と快勝しました!)。
そこに、10月の“ラ・フェスタ ミッレ ミリア”(以下、LFMM)に出場しパドックパスを手配してくれたT君が初参加してくれたのですが、私に珍しいおみやげを持ってきてくれました。
それが左上写真のラーメン丼。
出場者のみに通過地点の自治体等からプレゼントされる、LFMMの記念品です。
4日間で1,000マイル(約1,600キロ)を走破する過酷なヒストリックカーラリーであるLFMMですが、先日の“ジーロ・デ・軽井沢 SPECIAL”の際にもご説明させていただいたように、参加車両は“コマ図”という特殊な地図を用い、各チェックポイント(以下、CP)を指定された時間で通過することが求められます。
参加車両が通過するCPは、タイム計測ポイントの設置や、各車がタイム調整する為に広いエリアを必要とする為、“道の駅”や公共施設の駐車場などに通常設けられます。
LFMMは非常に有名なラリーの為(参加費も非常に高額なのです...)、運営側からもらえるノベルティーも多いのですが、各CPの自治体からのこのようなおみやげもバラエティー豊かなようです。
こちらは会津喜多方のCPでのおみやげですが、喜多方ラーメンにちなんだ丼です。
このような地域色の強いおみやげは、出場された方にとってはその町を思い出すことができる、よい記念品となる事でしょう。私はまだLFMMに出場したことはありませんが、まだ見ぬ美しい景色に思いを馳せながらラーメンを啜りたいと思います。(あと、LFMMのネーム入り“手ぬぐい”もいただきました。こちらもレアだと思います。)
右の写真は、私が本年5月の“第5回 ジーロ・デ・軽井沢”に出場した時にいただいた記念ポスターです。
大会の顧問をされている佐藤允弥さん(元・本田技研デザイナー)がお描きになられた、大会の舞台であった軽井沢の名門 万平ホテルをスタートするヒストリックカー達の美しい絵で、私にとって初めてのラリーの思い出として、額に入れて自宅の玄関に大切に飾っています。
さて、もうすぐ12月。今年も残すところ僅かとなりました。
次回からはいよいよ、“海外出張シリーズ”の最終目的地 英国ヨークシャーの話題をお届けしたいと思います。