普段とは趣がだいぶ異なりますが、今回はナイトシーンの話題をお届けいたします(ちなみに、本日は催事の為休日出勤しています)。
テレビ等でご覧になられた方も多いと思いますが、昨夜有明のイベント会場“ディファ有明”に於いて、バブル時代後期に一世を風靡した伝説のディスコ“ジュリアナ東京”が一晩だけ復活するというイベントが行なわれました。
これは20周年を迎える音楽配給会社“AVEX TRAX”の記念企画、“CLUB LEGEND 20TH”の第一弾イベントで、今後もクローズしたディスコを復活させるイベントが続くそうです。
“ジュリアナ東京”の全盛期には私は高校生で、実際に行ったことは無かったのですが、当時は“ジュリアナ東京”のCDが流行っていて、私が通っていたクラブでもよくかかっていたので、今でもあの頃のテクノを耳にすると思わず嬉しくなってしまいます。
さて、音楽業界で事業を営む弟(三男)から特別招待券をもらったので、友人と連れ立ってこのイベントに行ってきたのですが、開演の18時から遅れること21時頃に現地に到着した時には、なんと入口から400m近い列が出来ており、あらゆるところに人人人....
昨晩は入場できなかった人も含め約13,000人が集まったそうですが、私たちも特別招待券の恩恵があって列の先頭の方に入れたものの、そこからたっぷり1時間以上待つことになりました。
左上写真は、ゲートを抜けようやくたどり着いたエントランス。
その横には3台のランボルギーニが展示され(右上写真)、バブルの頃の華やかな雰囲気を再現しています。
ホールに入るとちょうど“TRF”のショートライブが始ったところで、会場は大盛り上がり(左下写真)。
そして、その後は往年のテクノの名曲の数々が流れ、会場は深夜にかけてますますヒートアップしていきました(右下写真)。
「ボディコン」、「お立ち台」、「扇子」という、今ではもう見る事の無くなったバブルの頃の遺産に久しぶりに目にし、活気のあった当時の世相を懐かしく思い出してしまいました。
時の移ろいを身に染みて感じます...
PHOTO: SPECIAL THANKS TO M・K