クリスマスも終わり「よいお年を!」という言葉が飛び交いだした今日この頃ですが、今年も残すところあと僅かとなりましたね。
お陰様をもちまして、この“3代目の雑記帳”も2度目の年越しとなります。
この1年間を振り返ると、毎年ながら「短かったような、長かったような」、でもなにかと慌しい1年だったように思いますが、皆様にとってはどんな1年だったでしょうか?
私事で恐縮ですが、私にとって今年特に印象に残った出来事の一つは、やはり2度目の出場となった「ジーロ・デ・軽井沢」です。(上写真)
今年5月に開催された第6回大会は、雨に祟られた前年とは打って変わって素晴らしい天気に恵まれました。
初めてハードトップ(屋根)を外したオープンの状態でラリーに参加することができ、新緑溢れる美しい風景の中を心地よい風を頬に感じながら、他のヒストリックカーとのランデブーをすっかり愉しんできました。
そしてもう一つ大切な思い出となったのが、約20年の交友がある“エドウィン・ウッドハウス”の4代目、ジョン・ゴント氏の結婚式に招いていただいたことです。(下写真)
7月28日の昼過ぎから行われた結婚式のあとには、実家の敷地内に設けられた巨大テントの中でレセプションが行われ、そのスケールの大きさと、イメージに反してノリが良く賑やかな英国の紳士・淑女達に驚かされました。
滅多にない機会なので嬉しかったのもありましたが、やはり少年時代から知る友人の晴れ舞台に立ち会うことができ、とびきりの笑顔を見ることができたのがなによりの喜びでした。
さて、私としましては、近年公私ともに忙しくなり以前ほどフレキシブルでなくなってきている事を反省しつつ、来年はよりアクティブな1年にしていきたいと思っております。
今年1年間のご愛顧に感謝いたしますとともに、2008年が皆様にとってさらに良い年になりますようお祈り申し上げます。
よいお年をお迎え下さい!