日曜の夕方にヨーク発の特急に乗り、ロンドンへ向かいました。
日本へのフライトは翌日の夜だったので、ロンドンで1泊し月曜日は短時間ながら散策することができました。
ロンドンではまだセールが続いているショップが多く、サヴィル・ロウでも1番地の“GIEVES & HAWKES”がファイナルセール中でした(左写真)。
ただ、同じサヴィル・ロウでも他の老舗の多くはプレタポルテを扱ってない為、セールはありません。
前回行ったときにはまだ工事中だった、“GIEVES & HAWKES”のお向かいの“ABERCROMBIE & FITCH(通称:アバクロ)”がもうオープンしていました。(注:角地で入り口がもう一方の通りに面しているため、住所はバーリントン・ガーデンズ7番地になります)
右写真がエントランスの写真ですが、大きな看板も無く、元の建物の重厚感を活かしたシックな外観で正直予想外でした。
しかし、写真では分かりにくいですが、入り口の奥にはムキムキな美男子モデルが上半身裸で立っており、さながら「生きたマネキン」と言った感じでした。
発想は面白いですが、ショップの中からは音楽が大音量で聞こえ
洋服屋というよりはクラブといった印象で、同店の袋を持ったカジュアルな客同様、サヴィル・ロウ周辺の落ち着いた雰囲気に確実に影響を与えていました。